リンクスは6月1日より、YouTubeの「エクストリーム戦国時代TV」チャンネルにて、高校の金融教育内容に準拠した「お金の基礎知識」アニメ動画の公開を開始した。

2022年4月より、高校の家庭科の授業において、家計管理を教える一環として投資など資産形成についての授業が必修化。今まで「無駄づかいしない」「騙されない」といった消費者目線の内容を授業で触れることがあったが、今後は、株式や投資信託・不動産投資といった金融商品の基礎知識の習得、人生における資産形成やリスクについても学べるようになる。高校生に対する金融教育が必修化される一方、教える大人側の金融リテラシー向上も必要とされている。

今回、「エクストリーム戦国時代TV」チャンネルでは、同社代表取締役の毛利英昭さんが、初心者にもわかりやすく金融知識が習得できるよう、アニメ動画を監修。まずは金融に興味を持ってほしいとの思いから、戦国武将の豊臣秀吉と毛利元就が現代にタイムスリップして金融知識を学ぶというコンセプトとなっている。

学べる内容は、今回必修化された高校の家庭科の金融教育内容に準拠。高校生が学校での授業の予習や復習としてはもちろん、金融リテラシーを学びたいが学ぶきっかけがない大人にも最適な動画内容となっている。6月1日に動画の公開が開始し、今後10週にわたって、毎週水曜日と日曜日に動画をアップしていく。