チドリアシは、ゲームデザイナー・カナイセイジさん監修の元、世界初の日本酒の酒蔵経営ボードゲーム「蔵咲」を製作し、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、プロジェクトの先行販売を開始した。

「蔵咲」は、各プレイヤーが酒蔵の経営者である蔵元となり、経営手腕を競い合って遊ぶボードゲーム。限られた経営資源の中で、米の原料調達をはじめ、移り変わる需要に合わせた日本酒の製造、販売まで一貫して行うのが、各プレイヤーである経営者の責任だ。これを酒蔵経営をボードゲームとして忠実に再現しており、本物さながらの酒蔵経営が体験できる。

コロナ禍で「日本酒バルどろん」も休業を余儀なくされた。大好きな日本酒の消費が低迷する中「日本酒に対して、何かできることはないだろうか」と考え、「日本酒を通して、以前のように人とつながれるツールをつくりたい」という思いに辿りついた。世界に向けて日本酒を広めるために、英語版も開発。まずは国内でこの取り組みに共感してもらえる仲間を探したいとプロジェクトを立ちあげた。

「史上初！酒蔵経営の手腕を競う本格派ボードゲーム「蔵咲」先行発売」は6月27日～7月23日23時59分59秒まで開催。プロジェクトリターンには、通常版／英語版のゲーム本体のリターンだけではなく、東京都東村山市の豊島屋酒造での「酒蔵の秘密の場所で蔵咲を遊ぶ会参加権」蔵見学&試飲付きリターンや、本作の為だけに準備した特別日本酒とボードゲームのセットなど、日本酒が好きな人に楽しんでもらえるプランを用意した。