2022年06月21日 10:00

自由国民社は、6月20日に書籍「ビジネスエリートがやっている 最高の食習慣」を刊行した。

健康のためにも、日中の作業効率を上げるためにも朝食をしっかりととるべき——日本人の多くがそう考えている。しかし、科学的に「朝食抜き」にはさまざまなメリットがあることがわかっている。本書「ビジネスエリートがやっている 最高の食習慣」では、栄養学博士が米国の最新研究をもとに、「朝食をスキップする」ことで身体にどのような変化があるのか解説していく。

14時間前後の「食事をとらない」時間を作ることで、細胞が修復され、成長する機能が身体には備わっている。その結果、脳と体の機能が増強され、「筋肉量が増える」「集中力が上がる」「老化予防」「がんのリスクを下げる」などの効果がある。「夕食をとらない」ことで食事しない時間を確保する方法もあるが、現代のビジネスパーソンにとって、家族との食事やクライアントとの会食を避けることは難しいもの。現実的に実践できる方法として「朝食スキップ」のメソッドを紹介する。さらに、朝食を抜くことで「食後血糖値が上がる」「太りやすい体質になる」「脳のエネルギーが不足する」というイメージが必ずしも正しくないことをエビデンスとともに解説。食事の新常識が学べる一冊だ。

定価は1540円(税込)。発行日は6月20日。

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