2022年06月21日 09:34

大和書房は「西荻窪日常軒のお弁当―毎日食べたいおいしさを作る9つの秘訣―」を6月18日に発売する。

西荻窪の細い路地を入ったところにあるお弁当店「日常軒」。予約制のお弁当は、予約が開始されるとすぐに完売という人気を集めている。在宅勤務になった友人から「お弁当を作ってほしい」と依頼され、そのおいしさが口コミで広まってお店を始めたという異色の経歴を持つ著者が、本書でレシピを初公開。日常軒のお弁当作りのコツを「9つの秘訣」という形で紹介する。

季節の野菜をおいしく食べるコツや、食べた人の満足度を高めるためのおかずの考え方、冷めてもおいしくて喜ばれるシュウマイやぎょうざや春巻きなど、お弁当作りで知っておくといい知恵をたくさん集めた。本書を読めば、とびきりおいしい、心もからだも喜ぶ味を家庭でも再現できる。続けるための工夫や、手早くおいしく作るためのワザも満載だ。

秘訣1「お弁当の地図を作っておきます」、秘訣2「お弁当で野菜をおいしく食べるワザがあります」、秘訣3「ほんのり中華だと食べた人の満足度が上がります」、秘訣4「「蒸す」を味方につけましょう」、秘訣5「オムレツはうれしいおかずです」、秘訣6「食べる人のことを考えながら包みます」、秘訣7「オイルの使い方をマスターすれば幅が広がります」、秘訣8「ヘルシーでおいしい日常軒的・肉のおかず」、秘訣9「「とろみ」をつければ汁気のあおかずも入れられます」。

西荻窪日常軒のお弁当毎日食べたいおいしさを作る9つの秘訣」は1650円(税込)。