2022年06月21日 09:59

毎日新聞社は7月2日14時から、スペシャルトークイベント「作家・小川糸さんと考える「読書感想文」の楽しみ方」を開催する。

書くことは、誰かに自分をわかりやすく伝える方法の一つ。だから、仕事でメールを出す際、「これで伝わるかな?」と推敲したり、子どもの頃には、「読書感想文」で文章をつくる練習をしたりする。とはいえ、「読書はわりと好きだけど、書くとなったらさっぱり」と思う人も多い。そこで、デビュー作「食堂かたつむり」がベストセラーとなり、「読書感想文を書くことが楽しみだった」という作家・小川糸さんをゲストに、どうすれば書くことを楽しめるのか、そのコツを聞く。

相手は、読書感想文指導のベテラン、東京都新宿区立津久戸小学校主幹教諭の博田かおり先生。小川さんが中学生の時に全国コンクールで受賞した作文を元に、読書と感想を文章にするプロセスも分析する。参加者には、博田先生が作成した「読書感想文おたすけシート」もプレゼントする。

イベントは7月2日14時~15時半、実践女子大学渋谷キャンパス403教室にて開催。会場参加は100名(先着順)、オンライン視聴は定員なし。参加費は会場参加が2200円。小川糸さんサイン入りエッセー「針と糸」(文庫本)付き会場参加チケット2860円(税込)。※限定20冊。高校生以下会場参加チケットは0円。オンライン視聴チケット1650円(税込)。学割オンライン視聴チケットは550円(税込)。※年齢を問わず、学生が対象。

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