2022年06月16日 15:08

KabuK Styleと日本航空(JAL)は、2021年に引き続き、第2回「航空サブスクサービス」実証実験を実施、6月22日より参加者の募集・予約を開始する。
今回の実証実験は、2021年8月~11月に500名を対象として実施した「航空サブスクサービス」実証実験の第2弾。第1回実証実験に続き、新たな移動需要創出に向けた航空サブスクサービスに対するニーズなどを検証、把握するためにデータ収集を図る。KabuK Styleが運営する旅のサブスクサービス「HafH」の会員を対象に、JALの航空サービスを提供することで、これまでの出張や観光旅行のみならず、昨今新しいライフスタイル・ワークスタイルとして注目される「ワーケーション」や「多拠点居住」など、密を避け好きな場所で働き、暮らすといったニューノーマルな体験価値を提案する。
実証実験では、HafH会員を対象に実証実験専用の3つのプラン「JALで行く旅ライト」(月額2万9800円)、「JALで行く旅スタンダード」(月額3万9800円)、「JALで行く旅プレミアム」(月額8万2000円)いずれかを選択してもらうことで参加できる。同実証実験では、プランごとに付与されるHafHコインを使用して航空券と宿泊を予約。HafHの宿泊とセットを条件とし、航空券予約申請は、1区間350~600コインを使用する。
申込期間は6月22日11時(予定)~7月31日。HafH VIP会員およびハフコミュメンバーを対象に、6月16日12時に先行案内予定。航空券予約申請期間は6月22日~9月22日12時。