ゼットンは、名古屋市より運営委託されている都市公園「徳川園」内にて運営しているレストラン・カフェ・園地等を、7月1日（予定）リニューアルオープンする。

ゼットンは2004年11月より園内施設「ガーデンレストラン徳川園」「蘇山荘」の運営を行ってきた。4月より都市公園「徳川園」がPark-PFI制度を活用した管理運営に切り替わることに伴い、ゼットンは徳川の杜グループの一員として、公園施設への投資と整備にも携わることとなった。

今回のリニューアルでレストラン・カフェ・園地等の運営による事業収益を増やし、徳川園内の文化財補修や点検・庭園整備などにも還元することで、園全体の魅力を向上させていく。ゼットンにとって葛西臨海公園に次ぐ公園再生プロジェクト。歴史ある「徳川園」、日本の誇りである歴史文化拠点を、どのように益々発展させ、名古屋そして東海の街の活性化に寄与していくかを課題とし、挑戦していく。

みどり豊かな庭園を出来るだけ多くの席から眺められるように設計されたガーデンレストランでは、和の技法を取り入れたフレンチを堪能できる。末永く愛され続ける本物の空間を未来に繋げていくため、大切に伝承された建物を生かし、補修・改装。また、提供する飲み物や料理の材料には出来る限り地元産の物を使用し、地元の食文化を通して新しい価値観を創出し進化し続けるサステナブルレストランとして、地域活性化に繋げていく。

「徳川園」内にて運営しているレストラン・カフェ・園地等は、7月1日リニューアルオープン（予定）。