2022年06月14日 15:51

やのまんは、2012年1月発売から販売している「宇宙パズル」のシリーズ累計販売数が22万個を達成した。

「宇宙パズル」とは宇宙飛行士試験にて実際に使用された「ホワイトパズル(白無地パズル)」をモチーフに、宇宙飛行士に必要な忍耐力をトレーニングする為に最適なジグソーパズルを目指して開発された商品だ。多くの人に支持されて発売から10年が経過し、累計販売個数も22万個を超えた。現在、難易度違いで3種類展開している。

ディスカバリー(2010年)に搭乗した宇宙飛行士の山崎直子さんは300ピースの白いパズルを課題として取り組んだそう。閉鎖空間での耐久訓練など様々な形で極限状況を再現することに使われている「ホワイトパズル」。やのまんの「宇宙パズル」はそれを多くの人に体験してもらいたくて開発した。時間を計ってタイムアタックをしてみても面白そう。忍耐力自慢の人にチャレンジしてもらいたい商品だ。

商品ラインナップは、「宇宙パズル」(難易度:そこそこ難しい)、「グレート宇宙パズル2」(難易度:けっこう難しい)、「ハイパー宇宙パズル」(難易度:スゲー難しい)。それぞれの商品には難易度を記載しているが、同社社員の感想なのであくまでも参考程度となる。99ピースの「宇宙パズル」であれば1~2時間位でクリア可能だ。

希望小売価格は、「宇宙パズル」440円、「グレート宇宙パズル2」1100円、「ハイパー宇宙パズル」440円(すべて税込)。

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