2022年06月14日 09:57

TOTOは、第18回「トイレ川柳」を、6月13日~8月26日まで募集する。
「トイレ川柳」は、自宅や勤め先、まちなかのトイレなどでの面白話・失敗談など、トイレにまつわるエピソードや想いを川柳形式で募集する。2005年から毎年実施し、過去17回の応募総数は44万句を超えた。審査員の仲畑貴志さんは、日本を代表するコピーライターで、毎日新聞の人気川柳コーナーの選者としても知られており、第1回目より「トイレ川柳」の審査員を務めている。
今回は、日常のどこかで感じた「嬉しい」という気持ちをテーマにした「嬉しい賞」を設ける。トイレ川柳を通して大きな嬉しさや小さな嬉しさを見つけてほしいという思いから今回の賞を設定した。「ネオレスト賞(最優秀賞)」の他、独創的な句を選出する「仲畑貴志賞」や、小学生以下を対象とした「キッズ賞」、中学生・高校生を対象にした「中学生・高校生賞」なども設けている。人々の思わず笑顔になる句を募集する。優秀作品の20句は、トイレットペーパー型川柳集「第17回トイレ川柳大賞」希望小売価格(予定)350円(税込)として、11月10日(「いいトイレ」と読めることにちなみ、日本トイレ協会が1996年に制定した「トイレの日」)にTOTO出版より発行予定だ。
募集期間は6月13日~8月26日。入選者発表は10月予定。