2022年06月08日 12:57

Fielder’sは、キャンプやバーベキューで大活躍する、アウトドア調理ツール「クッキング炎箱(ほむらばこ)」を開発し、8月に発売する。またそれに先立ち、「Makuake」にて、6月8日から公開した。
「クッキング炎箱」は、同社の大型焚火台「炎箱」のデザインイメージを踏襲し、料理をメインに楽しむために、新たに開発された。上に行くほど細くなるデザインは上部に熱を集めるのに効率的な形であり、さらに底部が広いので、薪や炭の出し入れがしやすい。さらに火床の高さを変えるアイデアを新たに採用。上部に閉じた空間を作り出せる、温度計付きのオーブン蓋も標準で装備した。天井部には炎箱と同様、開口部と蓋を設ける構造を踏襲している。
「クッキング炎箱」のクッキング機能は、かまど料理、オーブン料理、網焼き、鉄板焼き、串焼き、燻製、焚き火、で機能が七変化。さらに網焼きは上焼き、下焼きができ、焚き火も上方、下方で楽しめる。また、本製品の大きな特徴は、火床や調理部の高さを変えられること。上部の開口で料理を楽しむときは、火床も上部に。オーブン料理をするときは火床を中段に。さらに串焼きなど比較的下方で調理を楽しむときには火床は下段に。料理に応じて火床高さを変えることで、多彩な料理方法に対応できる。
部品点数は多いが、2分もあれは背組み立てられ、工具も不要。曲げや凹凸の少ない部品設計により、持ち運びも簡単。販売料金3万3333円(税込)。