2022年06月02日 12:20

揚羽は、企業へ入社前の内定者向け自己紹介プラットフォーム「内定者図鑑」を6月に提供開始する。

コーポレートブランディング支援を行う同社が提供する「内定者図鑑」は、内定者に質問フォーマットを記入してもらうことで、入社前に同期とのつながりを作る自己紹介プラットフォーム。新型コロナウイルスの影響で、内定者懇親会もオンライン開催が多く見受けられる昨今、「内定者同士の仲が深まらない」といった採用担当者の悩みや、「入社するまで同期にどんな人がいるかわからず不安」といった内定者の不安の声が増えてきた。

「内定者図鑑」では交流企画を行う前に、自己紹介プラットフォームを通じて「お互いを知り、共通点を発見する」ことで、相互理解を深めることができる。また、同期のつながりを強めることで、入社への意欲と帰属意識を高めることへつながる。導入した企業の内定者からは「内定者図鑑を通じて、共通の話題が生まれ、深い話ができた」などの声もある。プラットフォーム作成にあたっては、企業ごとにプラットフォームのネーミングを提案し、オリジナルデザインを作成する。プラットフォーム完成後は、集まった情報をもとに内定者懇親イベントなどの提案も行っている。

また、揚⽻独自の採用ソリューションを型化した「ビズミルメニュー」を顧客の課題ごとに各メニューをカスタマイズし、提案している。

揚羽