2022年06月02日 09:22

2015年8月8日に運行を開始した「或る列車」は、コース料理を満喫できる列車に生まれ変わり、好評運行中だ。料理の監修は引き続き東京・南青山の名店「NARISAWA」オーナーシェフ成澤由浩さんが担当している。成澤シェフが九州各地を視察して厳選した旬の食材をふんだんに使用した新メニューを、風光明媚な久大本線の景色とともに楽しめる。

成澤由浩シェフは、東京・南青山のレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフ。料理界のアカデミー賞と呼ばれる「ワールド50ベストレストラン」に10年以上連続で選出。2019年に開催されたG20大阪サミット首脳晩餐会では料理担当を務めた。自然への敬意を込め、心と体に有益で、環境に考慮した持続可能な美食を発信し続けている。

「或る列車」の6月からのメニューは、前菜「九州の大地のテリーヌ」、魚料理「潮風のブイヤベース」、肉料理「黒毛和牛のすき焼きとおにぎり」、スイーツ「トロピカルカクテル」、ミニスイーツ「ドラゴンフルーツ」「灼熱のバナナ」「八女の新茶」。

「或る列車」は、「JR九州企画・実施分」と、「主な旅行会社企画・実施分」等として運行する。JR九州企画・実施分は、「或る列車」専用ホームページ、駅旅行の窓口にて申込受付。旅行会社企画・実施分については、全国の主な旅行会社にて販売する。

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