2022年05月25日 12:04

WACUL(ワカル)は、SEO対策を実施している企業を対象とした新サービスとして、SEO内部対策の実施状況を分析し、改善策を提示する「SEOサイト調査レポート」の提供を開始する。

SEO対策をおこなう上では、質の高いコンテンツを作ることが最優先だ。しかし、コンテンツを作る前にSEOのためにWebサイトを改修したい、質の高いコンテンツを公開しているにも関わらず成果が上がらず対策方法が分からない、といった相談が増えている。コンテンツの質が重要なポイントであることに変わりはないが、土台となるサイト自体に悩みを抱える担当者も多いようだ。同社として、このような状況を打破すべく、「SEOサイト調査レポート」の提供を開始する。

同社はこれまで3万6000以上のWebサイトの行動解析データを分析し、実際に行うべき施策の提案を行う「AIアナリスト」を活用して、数多くのクライアントの総合的なデジタルマーケティング支援をしてきた。また、「コンテンツSEO」において、高い精度で成果を上げられる汎用性のある勝ちパターンを築きあげてきた。そうしたナレッジをもとに、土台となるWebサイトのSEO内部対策の実施状況を分析し、改善策を提示する「SEOサイト調査レポート」を開発し、今回、提供開始を決定した。同サービスは、SEOの内部対策・Webサイトの技術要件最適化のための内部対策における重要なポイント14項目についての対策状況を確認できるほか、改善が必用な項目については具体的な打ち手まで知ることができる。

価格は30万円(税別)。提供開始日は5月25日。

WACUL