2022年05月23日 09:01

クラファン総研は、代表が理事を務めるボランティア団体「新金線いいね!区民の会」で、2030年に高齢者の外出支援確保や温室効果ガスの抑制、南北交通の充実を図るため、新金貨物線の新小岩から金町(ともに東京都葛飾区)への旅客化実現を目指して活動している。

7月3日に「区民の会」が企画する「初の旅客」として、松戸駅(千葉県)から新金線を経由して銚子市(千葉県)へ国鉄185系で行く新金線「試乗者会」のクラウドファンディングを、5月21日からスタートする。

3月に葛飾区出身、クラファン名付け親で第1人者のクラファン総研代表が、「区民の会」を対象にクラウドファンディング勉強会を開催し準備がスタート。その後、クラウドファンディングコンサルタントがコンサルティングと制作・PR・ブランディングをサポートし、グループ会社が運営するクラウドファンディングプラットフォーム「crafun.jp」で初披露する。

第1回祈念は7月3日。国鉄185系で「試乗者」と貨物線を走る旅客化実現の応援を兼ねて、このような車両貸切の「試乗者」のための会として定期的に開催する事を目標にしている。第一回目は松戸から新金線を経由して銚子までの、国鉄185系で行く新金線の旅を企画した。乗車券の1部をクラウドファンディングで予約することができる。

クラウドファンディングは、5月21日~6月12日までの23日間。目標金額は、426万円。

「「2030年新金ライトレール旅客化実現祈念号」(185系踊り子号貸切運行)」crafun.jpはこちらから

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