2022年05月20日 12:53

ワークアカデミーは、学生のフィールドワークの拠点として淡路島での活動を促進していくため、「淡路島ゼロイチコンソーシアム」に参画した。

「淡路島ゼロイチコンソーシアム」は、淡路島外から参加する事業者や地元事業者をはじめ、自治体と金融機関、大学(域学連携)、兼業・副業・プロボノ人材など多様なプレーヤーが参加する、実行性と継続性の高い取り組み。産官民学金それぞれのプロフェッショナルが連携し、淡路島で事業創出を目指す事業者をワンストップでサポートし、その活動を通して地域の関係人口の増加、SDGsの取り組みを推進している。

ワークアカデミーでは、1982年の設立以来、若者の成長を支援することを目的に、大学を中心とした教育機関と連携しながら様々な教育プログラムを展開している。現在大きな社会の変革期をむかえる中、正解のない世の中を生きていくため、「自ら課題を見つけ解決に向けて行動できる人材」「様々なデジタルツールを活用しながら課題を洗い出し、チームで課題解決にむけて行動できる人材」が求められている。そういった力を持った若者を育成するため、同社は実際の社会の現状を体験できるPBL(Project Based Learning)プログラムを積極的に展開しており、過去淡路島でも大学や企業と連携しPBLプログラムを展開してきた。今回「淡路島ゼロイチコンソーシアム」へ参画することで、淡路島でのフィールドワークの実施はもちろんのこと、参画企業、団体と連携しより幅広く深い教育プログラムを実施するために、「淡路島ゼロイチコンソーシアム」へ参画する。

ワークアカデミー