2022年05月17日 19:57

zero to oneは、日本ディープラーニング協会(JDLA)が7月2日に開催を予定している第2回G検定(ジェネラリスト検定)に向け、全国模擬試験を無償にてオンラインで開催する。

「G検定」は、「ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを検定する」目的で、JDLAにより2017年から開催されている検定試験。これまで、累計で5万人弱の合格者を輩出している。また、今年年3月に経済産業省から公表された「DXリテラシー標準」でも、AIやデータに関する基礎知識は「働き手一人ひとりに」必要なリテラシーとして位置付けられている。それらリテラシー取得の推進のためにも、今後「G検定」に向けた学習や受験は益々増加していくものと予想されている。

zero to oneは、完全オンライン教材である「人工知能基礎」「G検定実践トレーニング」等を通し、これまでにのべ100社、累計3000人以に、「G検定」向け、もしくは「G検定」の出題範囲に応じた教育コンテンツを提供してきた。また、2021年2月より開始した「行政職員向け無償提供プログラム」を通し、既に100以上の官公庁、地方自治体職員が、人工知能の基礎教材を受講している。

今回zero to oneでは、これまでの知見や自社開発の教育システムを活用し、「G検定(2022#2)」向けの全国模擬試験を開催する。受験希望者は、オンラインでどこからでも、無償で受験したうえで、受験後数日以内に個別に発行される結果レポートにて、点数、偏差値、全国順位などを確認することができる。