2022年05月17日 10:07

Zホールディングス(ZHD)は、グループ従業員が参加する企業内大学「Zアカデミア」において、サステナビリティに関する知識やリテラシーの向上を目的とするコミュニティ「Zサステナビリティアカデミア」を、5月20日に開講する。

年々深刻さを増す気候変動対応や、ジェンダー・人権といった社会課題解決、貧困や格差などの経済課題解決に企業が取り組むことは、今では企業経営の必須条件となっている。今後は、社会課題解決に取組むだけではなく、その活動を通じで企業価値を向上させる実現力が問われる時代になっていく。ZHDは、中長期視点でグループを成長させるためには、社会と企業のサステナビリティを両立するSX実現力の向上が必要不可欠であるという認識のもと、グループの従業員一人ひとりがサステナビリティに関する適切な知識を得てそれぞれの持ち場でサステナビリティを実践していくための学びの場を提供するため、「Zサステナビリティアカデミア」を開講するに至った。

「Zサステナビリティアカデミア」では、5月~11月をサステナビリティに関する基本知識や事例に触れる「入門編」、12月~2023年3月をグループ各社の取組みを知ることによって知見を深める「続・入門編」とし、年間12回程度の講座やワークショップを通じて、サステナビリティをビジネスに取り込んでいくための主体的なマインドづくりを行う。サステナビリティに関する知識を体系的に学ぶ機会や、約170社のグループ会社との交流の場を従業員に提供し、知を結集することで、事業成長やシナジー創出を促す。

発足日は5月20日。開催頻度は月1回。形式はオンライン。