2022年05月17日 10:02

Warisは、自ら「成長したい」「キャリア開発をしたい」と考える個人に対して、仕事に直結する学び(=リスキリング)を支援する仕組み「キャリアシフトプラットフォーム」事業を5月16日より開始する。

少子高齢化による労働人口の減少が急速に進み、産業構造が大きく変化するなか、一人ひとりが時代に即した新たなスキルを獲得する「リスキリング(学び直し)」が注目を集めている。一方でフリーランスや非正規雇用者、離職者については「教育訓練給付」「公共職業訓練」の対象ではなく、リスキリングの機会をどう確保するかは社会的課題となっている。Warisはこれまで提携パートナーの人々と一緒にデジタルスキルやスタートアップで働くうえでのスキルを学んで仕事獲得につなげる「リスキリングプログラム」を10回以上にわたり開催してきた。今回、これまでのプログラム提供で得たノウハウをもとにプラットフォームとしてより強化していくことにした。

「キャリアシフトプラットフォーム」は、個人に対して、思い描く「ありたい姿」に対してリスキリングの機会提供から仕事獲得までを一気通貫で支援する。人材不足に悩む中小・スタートアップ企業に対しては、リスキリングによって新たなスキルを獲得した人材を提供。提携パートナー(リスキリングのコンテンツ提供企業)に対しては、新たなスキルの獲得に意欲的な良質なプログラム受講者の集客と、就業先とのマッチングを支援する。

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