2022年05月17日 10:00

Metafrontier(メタフロンティア)は、SDGsをすべて達成した2030年の地球をパラレルワールドとしてメタバースにて表現する「Meta EARTH(メタアース)」のベータ版を5月16日に公開した。

「Meta EARTH」は、SDGsに掲げられた世界共通の17のゴール、169のターゲットをすべて達成した2030年の地球をパラレルワールドとしてメタバースに表現。現在の地球に欠けているものを補完し、貧困・差別問題などを解決。全ての人が安全で平等に活動できる理想の世界を構成する。

ベータ版「Meta EARTH」ではSDGs17のゴールに対応したイベント会場を用意している。SDGsのゴールに向かって活動を行っている人のための空間であり、個人・法人問わず誰でも来場できる。「Meta EARTH」はECショッピングサイト機能とライブ配信機能を備えており、SDGsに取り組む企業や団体のブースで担当者とボイスチャットをしながらサスティナブルなアイテムやサービスを購入することができる。ライブ会場ではSDGsに関するイベントやセミナーの視聴など、地球にやさしいコンテンツを配信していく。

同社は、メタバースを中心とした、Web3.0を活用したサスティナブル活動のサポートは企業の主題目となっていくと考えており、「Meta EARTH」に出店するパートナー企業を募集している。

Meta EARTH