2022年05月16日 12:54

長崎県五島市は、「余白と戯れるワーケーション GWC2022 SUMMER」を6月28日~7月11日に開催する。

五島市は、2018年から全国のビジネスパーソンを対象としたワーケーションイベントに取り組み、市主催のイベントもこれまでに2回開催、全国の自治体や企業などから多くの反響があった。コロナ禍を経た今年度は約2年ぶりに、3回目となる「余白と戯れるワーケーション GWC2022 SUMMER」開催を決定した。

withコロナから約2年が経ち、リモートワークが日常の一部になったビジネスパーソンは劇的に増えた。次々に切り替わる会議、雑談の少ないチャット、移動時間のないスケジュールで仕事はサクサク進むようになった一方、「余白」は失われがちになった。そうした状況を背景に、ビジネスパーソン一人ひとりのwell-beingと「仕事の生産性」のバランスをゼロベースで考えるワーケーションイベントを企画した。今回のイベントの特徴として、最初の3泊は市街地から離れ、「ビーチ前のバンガロー」に滞在。「離島ならではの不便」を仲間と一緒に楽しむ仕掛けも。「ちょうどいい生産性」を考える4日目からはホテルステイとなる。目の前に美しい海の広がるバンガロー(Wi-Fi環境あり)で参加者同士が一緒に滞在し、慣れ親しんだ都市部の「便利な生活環境」から離れてリモートワークに挑戦することで、心身ともに「ちょうどいい生産性」を再考する機会を創出する。

開催場所は長崎県五島列島福江島。募集期間は5月16日~26日。開催期間は6月28日~7月11日。

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