2022年05月10日 12:13

ペガサス・テック・ベンチャーズは、スタートアップピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2022」日本予選を7月21日にグランドハイアット東京にて開催する。
ペガサス・テック・ベンチャーズは米国シリコンバレーに本社を構え、世界30社以上の大手企業からLP出資を受け入れており、これまでに米国、日本、東南アジアを中心に200社以上のスタートアップに投資を実施しているベンチャーキャピタルだ。今年で第4回目となる同コンテストは、世界のスタートアップエコシステムの構築と起業家精神の育成を目的として設立。世界70以上の国と地域で予選が開催され、各地域予選を勝ち抜いた代表が9月30日におこなわれる米国サンフランシスコでの世界決勝大会に参加し、優勝投資賞金約1億円を掛けて競い合う。
今回の日本予選では、書類選考を突破したスタートアップ10社が、会場およびオンラインで集まる3000人以上の大手企業や投資家、メディアを前に自社のビジネスプランのプレゼンを日本語でおこない、日本代表1社が選出される。事業拡大を目指すスタートアップにとって、資金調達や事業提携につながるまたとないチャンスであると同時に、海外進出の大きな一歩に繋がる。また、当日はピッチコンテストだけでなく、Netflixの共同創業者マーク・ランドルフさんやノーベル平和賞受賞のムハマド・ユヌス博士も同大会にて特別講演も予定している。
日程は7月21日。応募締切は5月19日。会場はグランドハイアット東京(東京都港区六本木6丁目10-3)。