2022年04月20日 15:55

Jabraは、週3回以上WEB会議を行う20~50代のビジネスマンを対象に、「オンライン会議と周辺デバイスに関する調査」を実施した。
調査によると、オンライン会議において、3人に2人以上にあたる67.3%が「相手の顔が見えている方が会議がスムーズに進行すると思う」と回答。さらに36.3%が「オンライン会議で顔出しをしないでプレゼンや説明をされた場合にネガティブな印象を持ったことがある」と答えた。一方で、オンライン会議で「自分の顔を映している」という人は43.7%と半数以下にとどまり、2021年4月に実施した前回調査と比べ17ポイント減となった。
また、81.3%が「オンライン会議をスムーズに進行できると思う」と回答し、テレワークが浸透して約2年、オンライン会議が定着化してきていることがわかる。さらに66.0%の人が「オンライン会議をスムーズに進行できる人の方が優秀だと思う」と回答。音声や映像の乱れがなくスムーズにオンライン会議進行することが、相手の信頼を獲得する第一歩になりそうだ。
さらに、テレワークを行うにあたり、約半数にあたる49.0%が、「スマートフォンに付属されているイヤホンやPC内蔵されているカメラやマイク、スピーカーより、高性能なツールを使ったほうが仕事のスイッチが入る」と回答。効率的な業務遂行のためには、カメラやマイクなど、高性能なツールを整えることが重要であることがわかった。一方、前回調査に比べ、オンライン会議用の備品を支給されずに不満を抱えている人が3.4ポイント増加する結果となった。