コスモテックとkenmaは、発売以来シリーズ累計80万個を販売している「ウェアラブルメモwemo（ウェモ）」を、より便利に活用できる専用ペン「wemoペン」を、4月20日より発売する。

腕に巻いて使用する「ウェアラブルメモwemo」は、油性ボールペンで書いて消しゴムで消せる、身につけるメモ帳。本商品は、手に直接メモを書く看護師さんから着想を得て誕生。メモをとっさに取り出せないときや、手に持つことが難しい場面でも必要な時にすぐにメモできるツールとして、様々な現場で、2017年の発売以来活用されている。また、メモを常に身に着けておける安心感から、記憶が困難な人のサポートツールとしても好評をはくしてきた。

そのなかでユーザーから、「メモしたいのにペンが見当たらないことがある」という声が多数寄せられたという。特に記憶に困難のある人は、ペンをどこにしまったのか思い出せないことがあり、多数の人々よりwemoと共に使いやすいペンが望まれていた。

このたび登場した「wemoペン」は、wemoバンドタイプにぴったりと装着できる形状なので、メモを取りたいときにペンを探す必要がない。片手でクリップ部分をスライドさせてペン先を出せるので、すぐに書けてとっさのメモを取り逃すこともない。書き終わったあとはペンをwemoに装着するだけで、自動的にペン先が収納される。また緊急時には、ペン本体を消しゴムの代わりとして文字を消すことに使うこともできる。価格350円（税別・本体）、380円（替芯5本）。