2022年04月11日 09:04

WrapTagは、実物・現物とNFTを自由に繋げるWrapTagクラウド版「クラウドタグ」をリリースした。

WrapTagは、2021年10月から「WrapTag」の販売を開始。「WrapTag」は、専用のNFCチップが埋め込まれたタグやシールをアイテムにロックし、専用アプリKEYRING PROを使ってスマートフォンをタグにかざすことによってアイテムの証明にもなるNFTが作成できるサービスだ。

これをさらに拡大し、タグやシールを手に入れる必要なく、世界中誰でも簡単に「WrapTag」を利用できるクラウドタグをリリースした。ユーザーが独自のNFCタグやQRコードを作成し、「WrapTag」システムに登録することで、簡単なステップで運用できる。

NFCタグを使用してアイテムをNFTにつなぐ手順は、まずユーザーがNFCタグをECサイト等にて購入するところから始まる。NFCタグ(NTAG213,215,216)は、AmazonをはじめあらゆるECサイトで購入することが可能。QRコードに関しては事前に準備するものは何もない。NFCタグをスマホにかざすまたはQRコードを受け取った後、ユーザー自身がアイテムの詳細情報や画像、動画情報を専用サイトから改ざんできないブロックチェーン上に書き込みNFTを作成。作成されたNFTはユーザーのアドレスに送られ、ユーザー自身が保管、管理する。

WrapTag