2022年04月04日 12:48

アービンズは、建築現場の業務支援カメラ「コネクトカメラ」に360°モデルを新たにリリースした。
「コネクトカメラ」は、建設現場の業務支援カメラとして、防犯目的だけではなく、働きやすさや残業時間の削減など、建設業階の業務支援を目的としたサービス。「コネクトカメラ」は120°広角の定点モデルを提供しているが、カメラを設置する仮設電源と建物の距離が近い場合、十分に見えないことがあった。また2階建て以上の建築では、上下の視野角が必要となるため、上下180°、左右180°の360°カメラを開発することで、あらゆる現場で活用することができ、屋外のみならず屋内での撮影にも対応できるモデルとなった。
「コネクトカメラ」の場合、魚眼映像を専用アプリで閲覧することで、スムースに移動・ズームすることができ、すばやく見たい場所をチェックすることが可能。また、過去の映像においても同じく、見たい場所に視点を移動して確認することができる。スマートフォンアプリからは、午前・午後・1日を30秒にまとめたダイジェスト映像を1クリックで再生可能。360°モデルの場合、3方向のシーンから見たい場面を選択し、ダイジェスト再生が可能だ。職人さんが予定通り出入りしたか、現場の進捗状況はどうか、天候不良時の状況確認など、現場で確認したいことを効率的に確認することできる。さらに、アプリにあらかじめ通知設定しておくことで、「忘れず確認する」というストレスから解放され、安心して業務に取り組める。