2022年04月01日 15:54

電気書院は、電気書院E+(イープラス)アカデミーを、4月1日より提供開始する。

既に周知の通り、コロナによりあらゆる分野の学習形態が集合形式からオンライン形式へ加速度的に変化している。同社は、今回、電験(電気主任技術者)をはじめとする設備系資格に特化したeラーニングサービスを開始。個人利用はもちろん、法人(団体)での企業研修にも最適な学習管理システム(LMS)でDX推進をバックアップする。

「電気書院E+アカデミー」は、テキストとして利用する書籍の著者が講師をしているので、書籍では表現が難しかった事、文字数の制限などで伝えきれなかった内容を解説してくれている。元々独学者向けに書かれた書籍となっているので、受講してもらう事で、その内容をより分かりやすく理解を深める事ができる。また、多くの企業では研修担当者が業務の合間に研修を管理しており、負担が少なくない。「電気書院E+アカデミー」では、研修担当者が受講者を管理するのに最適な学習管理システム(LMS)となっており、受講者をオンラインで一元管理する事で、DX推進をバックアップする。さらに、自動メンタリング機能(AMS)で受講者に学習を促すメールを自動的に送るなど、研修担当者の負担を軽減しながら、人材育成ができるサポートツールとして活用できる。

今後は、7月までにメインとなる電験3種(第三種電気主任技術者試験)向けコース全教科(4科目)をリリース。その後、品質管理検定(QC検定)や建築物環境衛生管理技術者試験(ビル管理士)などの設備系資格に特化してリリースを行っていく。

電気書院E+アカデミー