2022年03月25日 12:15

Function Worksは、プラットフォーム型のアプリとして「食パンJAPAN」を開発、4月から提供開始する。
同社は、リアル店舗のモバイルオーダーに特化したスマートフォン専用アプリケーションのシステム開発を行っている。「食パンJAPAN」はプラットフォーム型アプリで、食パンを扱う全国のパン屋さんが導入可能。パン屋さんはアプリ上で食パンを始めとする様々なパンを販売でき、注文が入れば、希望受取日時にあわせて袋詰めし、店舗スタッフは非接触にて商品を受け渡し、販売することができる。
顧客は、アプリで商品をカートに入れ、決済方法を選択し、注文を完了。事前に決済を完了することで、店頭で商品を選ぶ時間、店員と金額や使いたい決済方法の確認、レシートの受け渡しなどの手間を省くことができる。また無人販売機能も実装されており、事前注文の顧客だけでなく、直接来店した顧客への新たな販売方法も提供することで、人手不足解消、感染症対策にも一役買う。アプリ会員に対しては、スマホのPUSH通知やニュースを配信することができるので、「今月の新商品!」やクーポン券などの集客ツールが利用できる。アプリ限定動画で広告とは違った角度で商品の魅力を紹介することも可能だ。
導入コストは、初期設定費用5万円(スタートキャンペーンにより現在無料)。ランニングコストは、「スタンダードプラン」システム利用料:売上の15%(スタートキャンペーンにより現在無料)、「プレミアムプラン」システム利用料:1万5000円、注文処理手数料:15円/件(すべて税抜)。