2022年03月16日 09:04

三井不動産は、八重洲二丁目北地区市街地再開発組合の一員として、「東京ミッドタウン八重洲」の開発を推進しているが、9月17日、商業施設約60店舗のうち地下1階の13店舗が、地下2階「バスターミナル東京八重洲」とともに先行オープンする。
「東京ミッドタウン」とは、同社が総力を結集して開発する都心部におけるミクストユース型(複合用途型)街づくりのブランド名称。「東京ミッドタウン八重洲」は、「東京ミッドタウン(六本木)」、「東京ミッドタウン日比谷」に続く3施設目の東京ミッドタウンブランド。日本全国につながる新幹線をはじめ、地下鉄、バスなど多彩なモビリティの結節点であり、まさに日本の玄関口といえる街・八重洲に誕生する。「東京ミッドタウン八重洲」・「バスターミナル東京八重洲」の開業を皮切りに、東京駅周辺施設との連携や進行中の再開発事業と合わせ、世界に誇る東京の新たな玄関口として、八重洲エリアの更なる賑わい醸成に努める。
地下1階から地上3階に誕生する商業施設のうち、先行オープンする地下1階は、周辺オフィスの就業者のみならず、来街者や国内外観光客、バスターミナルの利用者にも親和性の高い、便利で多彩な軽飲食店を中心に13店舗をとりそろえた。なお、今回発表以外の地上1階から地上3階の店舗名およびその他フロアの詳細については今後改めて発表する。グランドオープンは2023年3月を予定。