2022年03月14日 19:01

東日本旅客鉄道のシェアオフィス事業「STATION WORK」は、WOOC(ウォーク)が運営するコワーキングスペース「BIZcomfort(ビズコンフォート)」との提携を開始する。これによりSTATION WORK会員は、3月22日より、WOOCが展開する「BIZcomfort」全国34施設を利用可能となる。フリー席と完全個室を用途に応じて選ぶことができる。

「BIZcomfort」は「「はたらく」をもっと自由に快適に!」をコンセプトに、関東・関西を中心に全国100拠点以上展開しているシェアオフィス。働き方が多様化し、テレワークをはじめとする柔軟な働き方が求められる中、テレワークや副業、フリーランス、スキルアップのための勉強、起業準備など、様々なスタイルに対して快適なスペースを提供している。また、都心部だけでなく、ベッドタウンや郊外にも出店することで、満員電車に乗らずに快適な働く場所が確保できる「職住近接」の働き方もサポートしている。

施設内は一人ひとりの席をゆったりと確保し、しっかりと集中できるスペースが特徴だ。食事のできるカフェブース、静かなサイレントブース、WEB会議や通話専用個室のテレフォンブースもあり、シーンに合わせて席が選べる。※ブースの有無は拠点により異なる。

今回の提携により、STATION WORKのネットワークは約470カ所となる。今後もさらなるネットワークの拡充を図り、2023年度1000カ所展開を目指す。

BIZcomfort公式サイト