2022年03月14日 09:03

チームふくしまは、3月11日、2022年分の「きずなの種(ひまわりの種)」の全国発売を開始する。

2011年5月より、NPO法人チームふくしまが開始した「福島ひまわり里親プロジェクト」は、日本全国46都道府県(福島県除く)の個人、団体など、推定55万人以上の人に知的作業所で袋詰めしたひまわりの種を購入、育ててもらい、採れた種を福島へ送ってもらっている。それらの種は福島県内の人へ無料で配布・寄贈しており、福島県内で咲かせ観光や全国と福島の絆作りに役立てるとともに、福祉作業所の仕事を生み出すことにも繋がり、継続した震災復興支援活動を行っている。

今回、3月11日より、2022年分の「きずなの種」の全国発売を開始。東日本大震災から11年。この種は、ひまわりを通じて福島と全国を繋ぎ、「防災教育」・「福祉雇用」・「観光促進」に繋がる。セット内容は、「きずなの種セット」が、きずなの種10g(70~100粒程度)、フラワータグ1枚、ひまわりの育て方・種の採り方説明書。「きずなの種と絵本のセット」が、絵本「たびくまとひまわりばたけ」、きずなの種1g(10粒程度)、オリジナル封筒(種送付用)、ひまわりの育て方・種の採り方説明書。「SDGsボックス(団体・企業おすすめ商品)」が、ひまわりの種10粒×100袋(オリジナルポチ袋入り)、説明書。

価格は、「きずなの種セット」1200円、「きずなの種と絵本のセット」1500円、「SDGsボックス」1万円。

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