2022年03月04日 15:35

クラダシは、2月15日~17日の3日間に実施したバレンタインの企画を通して、計2312個のチョコレートロス削減を実現した。同社は、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで消費者(会員)へ販売。売り上げの一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営している。
2月14日のバレンタインデーを過ぎると、バレンタイン限定のパッケージが施されたチョコレートは、賞味期限内であるにも関わらず、メーカーへ返品されてしまったり、廃棄に至ってしまう場合がある。日本では、バレンタインを始めとした季節イベントが多くあり、需要予測や生産コントロールの難しさが課題となってきた。そこで従来より季節商品の取り扱いを強化するクラダシは、オフラインとオンラインでバレンタイン商品を取り扱う「Valentine Shop 0215」を実施した。
実施場所は、オンラインでは社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」、オフラインでは、東急プラザ渋谷、東急プラザ表参道原宿。「KURADASHI」にて特設ページを開設し、オフラインではチョコレート専門のPOPUPショップを開設。季節商品のロスに関する現状を、より多くの人に知ってもらい、行動を通して季節商品のロス削減に実際に取り組んでもらうことを目指した。
その結果、3日間の「Valentine Shop 0215」において、オンライン・オフライン合わせて計2312個のチョコレートロス削減を実現した。詳しくはこちら。