2022年03月04日 15:14

レッドホースコーポレーションが運営する農畜水産物の産直サービス「OWL(アウル)」は、新潟県と産直ECサイトが連携し旬の農林水産物の需要喚起・販路拡大を図る「てのひら新潟」に参画し、県産食材のプロモーションを支援する。
スマホ上の直売所「産直アウル」は、生産者と消費者がオンライン上での繋がりであるからこそ、地元食材のみならず、全国の生産者から新鮮食材を提供することが可能。「産直アウル」は、2021年11月に新潟県の施策「第二回てのひら新潟フェア」に参画し、県産食材のプロモーション支援を実施した。その結果、フェア開始後10日間で約250件の売上につなげることができ、同支援を通じて消費者が新潟県の食材について知り、関わりを持つきっかけを提供できたのではないかと考えている。
そこで同社では「第三回てのひら新潟フェア」に参画し、新潟県と連携を図りながら旬の県産農林水産物の需要喚起・販路拡大支援を実施する。「産直アウル」は、生産物を介して消費者と生産者のコミュニケーション活性化を図り、消費者が地方自治体への興味と親近感が増すきっかけをつくる。消費者が生産者を支える地域が増え、販路を生産者自らが手軽に持つことができ、「良いものを良いもの」として販売できる「自立自走な地方創生」の実現を目指す。
「てのひら新潟フェア」では、県産食材を紹介する特集から対象の商品を500円オフで購入可能。中でも、1996年に生まれた新潟ブランドのいちご「越後姫」は、今が旬のおすすめ食材の一つだ。
フェア開催期間は3月4日~31日(予定)。