2022年03月03日 09:05

カインズは、3月1日に愛知県一宮市、西尾市と「災害時における生活物資の供給協力に関する協定」を締結した。

本協定は、愛知県一宮市、西尾市それぞれの市とカインズが、災害時に相互に協力して地域の人々の生活の安定を図るために、生活物資の供給協力について定めたもの。万が一、生活物資が必要になる場合は、カインズが各市の要請に応じて、近隣のカインズの物流拠点から、日用品等の生活必需品や災害時の応急対策に必要な物資を供給する。さらに、近隣の店舗からも状況に応じて物資を供給し、避難生活をサポートする。

カインズは、先般策定した「くみまち」構想において、防災・災害対策を、日本の地域やくらしが抱える様々な課題を分類した「くみまち15の共創価値領域」の1つとして位置付け、災害関連の協定を締結するなど、全国の自治体と様々な取り組みを進めている。

カインズは愛知県内に13店舗を出店しており、愛知県をはじめ、県内の各自治体(名古屋市、半田市、豊田市、蒲郡市、常滑市、小牧市、稲沢市、美浜町)と災害関連の協定を締結している。この度の一宮市、西尾市との協定を含めると、カインズが全国の自治体と締結する災害関連の協定数は217となる。

カインズは今後も、それぞれの地域で防災や災害への取り組みを進め、「まちのライフライン」として安心なくらしの実現に貢献していく。

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