2022年02月28日 19:12

東海旅客鉄道は、観光キャンペーン「そうだ 京都、行こう。」の2022年春のテーマを「花咲く京都」と題し、桜だけでない「花の京都」を楽しめる企画を展開する。

期間中、春の花で彩られたアート空間「花の間」と、人気イラストレーターによりデザインされた「オリジナル花御朱印」を展開。伝統ある社寺の協力を得て、梅や椿、藤、サツキ、アジサイといった、京都にある桜以外の様々な花の名所にスポットライトあて、長期間「花の京都」を楽しめる企画を実施する。

「花の間」では、フラワーアーティスト越智康貴さん協力のもと、東福寺光明院、泉涌寺雲龍院、隨心院、妙満寺という伝統ある4寺院で初めての取り組みを展開する。4つの寺院ではそれぞれの期間中、ひと部屋全体を、季節を感じる花を中心に華やかに彩る。花を単純に飾るだけでなく、畳に直接造花を刺したり、障子を花柄の和紙に張り替えるなど、寺院の庭と調和しながらも花が咲き誇る空間を演出。

「オリジナル花御朱印」では、イラストレーター白根ゆたんぽさん、たなかみさきさんとコラボレーションしたオリジナルデザインの花御朱印を、合計6つの社寺で展開。6つの社寺それぞれを象徴する花に合わせ、各社寺のデザインを書き下ろしてもらった。社寺それぞれの花の咲く時期に合わせて第1期から第3期と展開する。

また「花咲く京都」特設サイトでは、京都の春の旅行情報をはじめ、花が美しい社寺やその見ごろ情報を特集する。サイト内では、「そうだ 京都、行こう。」のプロモーションムービーも公開。詳しくはこちら