2022年02月24日 09:54

アスタミューゼは、脱炭素に取り組む企業向けに、「カーボンニュートラル取り組み診断ナビ」をリリースした。
同社は、世界193カ国、39言語、7億件を超える世界最大級の無形資産可視化データベースを構築し、独自に定義した136の成長領域とSDGsに対応した人類が解決すべき105の社会課題に分類・分析。領域・企業・人の観点から高解像度な予測を機械的に導出するアルゴリズムを開発し、事業会社、金融機関/投資家、公的機関に向け、データを活用したコンサルティング、オルタナティブデータやスコアリングの販売、企業価値評価、専門人材採用支援SaaS「SCOPE」、エンゲージメント・プラットフォーム「THE CODE」の運営など、データによる技術分析や未来予測、無形資産の定量的な可視化を活用したサービスを提供している。
今回リリースした「カーボンニュートラル取り組み診断ナビ」は、4つの質問に回答するだけで、自社にとって必要なアクションとソリューションを判定する診断ツール。世界的なカーボンニュートラルやSDGs/ESGへの取り組み強化の潮流を受け、脱炭素に取組みたいが、何から手をつけていいかわからない、まずは自社の課題を整理し、施策を検討したい、という企業向けにリリースした。「カーボンニュートラル取り組み診断ナビ」は50の診断パターンを用意し、炭素排出量の可視化・削減(Scope1/2/3)から新事業の創出まで脱炭素関連テーマの悩みを網羅している。詳細レポートとして、設定すべきゴールと解決策を詳細に解説したホワイトペーパーをダウンロードできる。