2022年02月22日 10:03

TKCカスタマーサポートサービス(TCSS)は、2月16日、HDI-Japanによる格付けベンチマーク「クオリティ格付け」において、最高評価の「三つ星」を獲得した。

TCSSは、TKCの100%出資の子会社で、コールセンターサービスを専門にしている。TKCのシステムやサービスを利用のユーザーからの問い合わせに電話やメールで回答することを業務とする。HDI-Japan格付けベンチマークは、HDIの国際標準に基づいて設定された評価基準に沿って、審査員が顧客の視点で評価し、三つ星~星なしの4段階で格付けするもの。「クオリティ格付け」の評価基準は、サービス体制、コミュニケーション、対応スキル、プロセス/対応処理手順、困難な対応、の5項目で、評価項目ごとに4点~1点で評価される。その平均により、三つ星(3.5点以上)、二つ星(2.5点以上)、一つ星(1.5点以上)、星なし(1.5点未満)の格付けを受ける。

TCSSの「三つ星」獲得について、HDI–Japanからは、「礼儀正しく明るい挨拶で問合せを受け止める姿勢がある。顧客のビジネスへの影響に加えて心理的ニーズにも充分に配慮し、一体感を築きながら問題解決に向けて進めている。顧客に合わせて伝える柔軟さと抱負な知識があり、プロらしく信頼できる。顧客に寄り添い、安心感と満足感を与えるサポートである」と評価された。なお、「税務・会計ソフトウェア業界」及び「地方公共団体向けソフトウェア業界」において、三つ星の評価は初となる(※自社調べによる)。

HDI-Japan / TKC