2022年02月22日 09:59

セカツクは、これまで試験的に導入していた展示会名刺獲得代行サービスの本格運用開始に伴い、機能性表示食品や健康食品などの企画提案、製造受託および原料・素材の研究・開発事業を展開している東洋新薬における、サービスの活用事例を公開する。
従来の新規顧客開拓において、展示会への出展は新しい接点を持つ機会として有効な手法の1つだった。しかし昨今の感染症拡大の影響により、展示会への来場者が減少したり、オンラインで開催されるなど、これまでのような結果が得づらい状況になっている。当サービスでは、名刺獲得に特化したスタッフを展示会に派遣し、限られた対面での見込み客獲得の機会を最大限活かせるように支援する。
東洋新薬では、コロナ禍の中でも展示会に出展して、新しい見込み先との接点を作りたいという社内要望を受けて依頼。また新規見込み先との接点づくりを外部に委託することで、社内スタッフが既存取引先のフォローに専念できる点も評価された。
当日の実地支援に加えて事前のトークスクリプト作成の支援も行い、結果的に達成率410%と、目標を大きく上回る新しい見込み先との接点を創出。また名刺獲得数は、東洋新薬がこれまでに出展した展示会の中で過去最多の枚数となった。
セカツクでは、これまでテレマーケティングを活用したアポイント獲得代行事業を主に展開してきた。さらなる事業拡大を目指して、展示会での名刺獲得代行支援も積極的に実施し、企業の新規顧客開拓により一層寄与していきたいと考えている。