2022年02月17日 11:17

GOODNEWSは、今夏、栃木県・那須の地に自然豊かな環境を生かした新たなまち「GOODNEWS(グッドニュース)」をオープンする。
現在、バターのいとこカフェを構えている、観光名所が連なる那須街道とりんどうラインをつなぐ一本道に、就労支援を備えた食品製造工場「FACTORY(ファクトリー)」、社員食堂を兼ねた地域のファミレス「LOCAL RESTAURANT(ローカルレストラン)」、持続可能な事業を可能にする仲間たちとつくる「NEIGHBORS(ネイバーズ)」の3つのエリアを開設。森との共生をキーワードに、自然と親しむきっかけをつくり、那須の資源でもある観光と農業に福祉を掛け合わせた「観福農」連携で、関わる人全てがしあわせになれる持続可能なまちづくりを実現。施設全体でゴミ0を目指す「ゼロ・ウェイスト」にも挑戦していく。
菓子製造だけでなく、就労支援施設としての役割も果たす「バターのいとこ」の製造工房が約10倍の規模に拡大。各地で課題を抱える素材を活かしたOEM商品なども受け合う地域の工場へと進化する。障がい者に合わせた雇用環境から、小さな子供を持ち、時間に制約があるなど、様々な背景の方にも合うインクルーシブな200人規模の雇用を地域に生み出す。
緑豊かな森の中に誕生するのは、持続可能な事業に取り組む仲間たちが全国各地から集まるショップエリア。「森との共生」を目指しながら、ゴミを0にする「ゼロ・ウェイスト」にも取り組んでいく。