2022年02月10日 09:03

鼓月が展開する京都洋菓子工房「KINEEL(キニール)」は2月16日、関西の百貨店では初となる、ふたくちサイズの可愛い「姫ケーキ」や「シフォンケーキ」を販売する常設店舗を神戸阪急にてオープン。6年前に京都にてスタートを切り、東京や横浜でも好評を獲得している「KINEEL」が、関西の洋菓子の本場・神戸に満を持して出店する。

「KINEEL」は、和菓子の本場・京都で1945年よりお菓子作りを手がける鼓月が運営する洋菓子ブランド。6年前に京都にてスタートを切り、その後は横浜高島屋、日本橋三越、東京ミッドタウンなど、首都圏を中心に出店を加速させている。今回新たなオープンの地として選んだのは、地元・関西。中でも屈指の洋菓子の本場である神戸の百貨店に常設店舗を開くこととした。

神戸阪急店では、「KINEEL」のコンセプトである「季節の移ろいを感じる洋菓子」を豊富にラインナップ。まるで京都の上生菓子のような繊細で凝った作りが魅力の「姫ケーキ」が、百貨店で初めて常設販売されることとなった。コロナ禍もあり、「家スイーツ」として需要が伸びている「シフォンケーキ」も登場する。

「シフォンケーキ抹茶」1個1188円(税込)。おうちスイーツとして人気のシフォンケーキに、京都らしさを存分に味わえる抹茶が新登場。米油を使用したしっとりフワフワの生地に、独自ブレンドしたほろ苦い宇治抹茶入りソースをかけた。「とろっと」ソースが垂れる見た目は、SNSにも映える。ほか、「ルフル」20個入3348円(税込)。