2022年01月28日 12:58

楯の川酒造は、新しい日本酒の時代をつくり、新たなる価値を見出す新ブランド「SAKERISE(サケライズ)」プロジェクトを始動する。

190年前、美しい水が目に留まり誕生した楯の川酒造。以降、徹底して品質を追求し、日本の「酒」「食」「農」文化の発展に寄与してきた。これまでの歴史の中で蓄積した技術やノウハウを改めて解釈し直し、これまでの「当たり前」から一歩離れたビジュアル・デザイン性の追求や新しい体験を提供することで、現在の楯の川酒造の魅力と個性を活かし、日本酒の価値を更に高める新しい時代の日本酒を作るべく「SAKERISE」プロジェクトが発足した。「SAKERISE」プロジェクトでは、山形県庄内の風土を7つの「光」で表現。お酒の味そのものを味わうだけでなく、お酒を味わう中で、地域の風土・気候・作り手の思い・蔵の歴史など、酒が生み出される中で取り巻く要素や背景をストーリーごと嗜める商品設計を目指す。

長く続く新型コロナウイルスの感染拡大で、飲酒機会が減少し酒関連業界では芳しくない状況が続いている。そんな状況下だからこそ、男女問わず魅力を感じてもらえる新しい時代の日本酒づくりに果敢に挑戦し、業界はもちろんのこと多くの人々に「光」を与えるプロダクトへ成長させていきたいと考えている。

「SAKERISE」第1弾は「夜明け」をイメージした光をテーマとし、今春販売予定。これに先立ち、「SAKERISE」公式SNSアカウントを開設した。最新の販売情報に関して、公式SNSにて配信する。

「SAKERISE」Twitter / Instagram