2022年01月25日 19:40

マチルダは、東京地下鉄(東京メトロ)のオープンイノベーションプログラム「Tokyo Metro ACCELERATOR2021」に採択された。今後、東京メトロ沿線を「地域の夜ごはんの受け渡し場所」へアップデートすることを目指し、共創していく。
マチルダは、「毎日の夜ごはんがちょっと楽しみになる」家庭料理のテイクアウトステーション。注文は全てオンラインで完結し、家庭に合わせた頻度で、日替わりの家庭料理を受け取ることができる。「限りなく家庭料理に近い体験」にこだわっており、日々の献立は主菜・副菜・汁物がセット。栄養バランスだけでなく、大人もこどもも楽しめるメニューや味付けで配送している。サービス開始(2021年5月)以降、すでに3万食以上利用されてきた。
このたび、東京メトロの新規事業創出と鉄道事業の進化を目指す共創プログラム「Tokyo Metro ACCELERATOR(東京メトロアクセラレーター)2021」に応募。総数168件から最終審査通過企業に選抜され、共創が決定した。
マチルダは現在、勝どき・豊洲にテイクアウトステーションを設置しているが、今後は「地域の夜ごはんの受け渡し場所」となるよう、さらに多くの地域に展開したいと考えている。東京メトロとの共創により、マチルダも街の「なくてはならない」存在になりたいという想いを持っている。その上で、東京メトロの有する都心180駅のネットワークを掛け合わせ、都心でのステーション設置拡大を進めていく。