2022年01月25日 12:53

近代美術は、新規事業として、地域に眠る「おいしい」を届ける食のコンテンツ・コマース「よみマルシェ」をグランドオープンした。
「よみマルシェ」は、普段、手に入りにくい地元の商品や、とっておきの新商品を届けるECサイト。サイト上でただ商品を紹介して終わるのでなく、その商品の背景やストーリーを余すことなく伝え、新しい発見や食の楽しみ方を提案する。また、食のプロである出品者によるコラムや豆知識など他にはないユニークな情報を届け、マルシェに訪れた時のようなたくさんの出会いを作る。
「まだまだ全国には知らない、知られていない、美味しい、面白い、こだわりの品が沢山ある」。「よみマルシェ」の立ち上げは、日本中に眠る全国の「おいしい」を見つけ出し、多くの人と共有しようと考えたことにはじまる。同社は販売促進・印刷会社として約60年の歴史を持ち、印刷と制作の両面から長年、料理誌やグルメ誌に携わってきた経験を持つ。新規事業では、その知見を活かし、出品者それぞれの想いにしっかりと寄り添い、商品の持つ魅力やストーリーを届けようとコンテンツ・コマース型のサイトを立ち上げることになった。同社がこれまで培ってきた「ハブになる力」を存分に発揮し、よみマルシェを盛り上げていく。
おすすめ商品例は、「名古屋コーチン親子丼ミールキット」4人前6800円(税込・送料無料)。名古屋コーチンと釜飯を専門とする「河良」(愛知県)の看板メニューをミールキットで提供。必要な素材が全て揃うから調理も手間いらず。地元テレビの放映からブームになった行列グルメを、自宅で気軽に楽しめる。