2022年01月21日 12:08

eBoardは、経済産業省の「新事業特例制度」の認定を受け、1月18日より横浜において日本最大級の観光型電動キックボードシェアリングサービス「ヨコハマBAYSCOOTER(ヨコハマ ベイスクーター)」の提供を開始した。
観光型マイクロモビリティシェアリングサービスを提供する同社は、「日本の観光をもっとスマートに」をコンセプトに、日本の文化と観光地にフィットした日本モデルの観光型マイクロモビリティシェアリングサービスを展開し、「観光地を元気にする」をミッションに横浜市内の回遊性向上、そして経済活動の活性化を図りたいと考えている。横浜港を中心とした広大なエリアには観光スポット等が点在している。しかし、点在している観光スポット間には移動手段が少ないという特徴がある。その移動手段の一つになることが「ヨコハマBAYSCOOTER」の目的だ。
電動キックボードの乗り方は、地面を蹴って初速をつけハンドルにあるアクセルをゆっくりと押し下げる。アクセル開度に応じて加速する。電動キックボードを押して歩く場合は歩行者とみなされるので、交通量の多い道路、車線の多い道路などを右折する際は、交差点で電動キックボードを一度降り、横断歩道を押して渡る。
利用料金は、990円/初乗り60分、以降880円/60分(すべて税込)。利用可能エリアは横浜市西区・中区の一部で走行可能。主要ポートは、赤レンガパーク、大さん橋、日本丸メモリアルパーク、ホテルナビオス横浜、横浜ハンマーヘッド、ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜(ポートについては順次拡大予定)。