2022年01月13日 15:01

米国スピリッツ協会(DISCUS)は、1月27日、「Explore American Whiskey(アメリカン・ウイスキーを探検)」という初の日本におけるアメリカンウイスキーワークショップを開催する。

米国スピリッツ協会は、米国の蒸留酒業界の提唱者。Cheers! Spirits from the U.S.A.キャンペーンは、米国農務省の農業貿易促進(ATP)プログラムの支援を受け、日本を含む主要輸出市場の消費者、バイヤー、輸入業者の間で、米国産蒸留酒の認知度と嗜好性を高めることを目的としている。米国の蒸留酒業界は、社会的責任を果たすことを目標としており、取り組みの一つとして、節度と責任を持ってお酒を楽しむことを推奨している。

今回のワークショップでは、バーボン、テネシー、シングルモルト、ライ麦の4種類のアメリカン・ウイスキーを紹介するとともに、バーチャルで米国の蒸留所ツアーに案内し、そして英国、豪州、日本のバーテンダーがアメリカンウイスキーを使用したカクテルのパフォーマンスを行う。同イベントは日本のホスピタリティ業界ならびにメディアの人々にアメリカンウイスキーについての理解を深めてもらうために開催する。アメリカの4種類のウイスキーやカクテルを試飲し、また各国のバーテンダーのスキルや世界観などの参考になれば幸いだ。

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