2022年01月13日 15:01

プレティア・テクノロジーズは、小学館と業務提携し進めている「ARタウン」プロジェクトの実証実験第1弾として、神保町を巡るAR謎解きゲーム「ある珈琲店からの挑戦状」をリリースする。

「ARタウン」は、「まちがもっと好きになる」をテーマに、IPや街が持つコンテンツとAR技術を活用した街のメディア化によって、街の活性化を支援するプロジェクト。プレティアが持つARの技術・AR活用の知見、小学館が持つメディア開発・活用の知見、両者の強みと知見を生かし推進していく。

「ある珈琲店からの挑戦状」は、プレティアが持つAR技術を使ったAR謎解きゲーム。「ARタウン」のテーマでもある、街のファン作り、活性化につながることを目指し設計されている。プレイヤーは、自身のスマートフォンにインストールしたアプリを頼りに、街に隠されたミッションを解くために神保町を巡る。看板、お店、公園など、街にあるなんてことのないものから謎が始まる、一般的な謎解きゲームとは一味ちがった体験を楽しんでもらえる。また、神保町には素敵な喫茶店、古本店、カレー店が軒を連ねている。街を巡るこのゲームを通じて、プレイヤーそれぞれ自分の好きなお店・場所などを見つけることで、街のファン・活性化のきっかけが生まれる設計になっている。

今回のゲームは、「ARタウン」の実証実験第1弾として神保町を舞台とするが、今後は他の地域でも、その土地の特徴を生かした形でAR体験を展開していく予定だ。

料金は1960円(税込)/1回。実施期間は1月26日~3月31日。

公式サイト