2022年01月04日 15:43

イーオンは、新たな学習指標「イーオンスケール(AEON Scale of English Proficiency)」の導入と、新レッスン「L&A Light」の提供を開始する。

英会話の学習方法は、時代とともに大きく変化してきた。数年前から短期集中型の英会話スクールが注目されているほか、オンライン英会話やスマホアプリ・動画コンテンツによる学習といった新しい学習法も広がっている。一方、こうした学習方法に対し、「レッスン量についていけない」「単語や文法を覚えたものの、実際の会話で使いこなせない」といった利用者の声も聞かれる。イーオンでは今回、英語学習者のニーズにより細やかに応えるため、新たな学習指標「イーオンスケール」を導入し、新レッスン「L&A Light」の提供を開始する。

新たな学習指標「イーオンスケール」では、生徒の英語力を「Can-do(英会話を通してできること)」と「文法」を6グループ30レベルに分けている。「Can-do」と「文法」のそれぞれについて、どれだけ達成しているかを個別に確認し、一人ひとりの英語力をより細かく、具体的に見極める。新レッスン「L&A Light」は、「知識」と「実践」の両方を1レッスンの中で少しずつ取り入れながら、無理なく英語力を伸ばしていけるレッスンだ。従来のイーオンのレッスンに比べると予習復習の量が少なく価格帯もリーズナブルなため、緩やかな学習継続を求める人に適している。

イーオン