2021年12月16日 12:04

CAMPFIRE Startupsの運営する、株式投資型クラウドファンディング「CAMPFIRE Angels(キャンプファイヤー エンジェルス)」は、第20号案件として「株式会社Fuel Efficiency」の情報を公開した。

「CAMPFIRE Angels」は、非上場会社がサイト上で自社株の株主募集を行うことで、多くの個人投資家(エンジェル投資家)から少額ずつ資金調達ができる、株式投資型のクラウドファンディングサービス。その第20号案件として、「株式会社Fuel Efficiency」をサポートする。

日本の漁業の流通構造上の問題から、漁師は自分たちで価格を決定出来ず、市場相場で取引を行う以外の手段がほぼほぼない。結果として、漁師が海から獲った水産物が私達の食卓に届くまでに、市場や仲卸業者が複数介入し、漁師の収益は最終小売価格の20%~25%程になってしまっている。そこでFuel Efficiency社が開発したのが独自開発の「スマートオイル」。燃費を向上させCO2を20%以上削減できるだけでなく、COを55%以上削減。環境に優しいエンジンオイルだ。そして、この「スマートオイル」を利用する漁師のみが参加できる流通市場「ブルーフォーラム」を構築し、漁師と買い手を直接つなぐ新しい流通市場「ブルーフォーラム」を設立。この新しい市場において、漁師は直接買い手に魚を販売することができる。

12月15日よりプロジェクトの情報を開示し、12月21日20時より株主募集を開始。

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