
カラダノートは、カラダノートサービス登録ユーザーを対象に「子育て世代が選ぶ今年の漢字」に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。
同社が運営する事業は、家族向け、事業会社向け、その両者の大きく3つの領域で事業を行っている。家族向け領域としては、記録や共有を中心とする子育て・ヘルスケアアプリを提供し、ユーザーの生活環境の効率化を支援。マッチング領域としては、データベースを用いて集めたユーザーに対し、適切なタイミングでレコメンド・サービス提案を行い、企業やサービスとのマッチング支援を行っている。事業会社向け領域としては、家族生活周辺産業にてサービスを展開する事業会社に向けたDX支援を提供している。
「子育て世代が選ぶ今年の漢字」アンケートの回答者のうち、1位の「変」と回答したのは23人、次いで2位の「耐」は13人、3位の「幸」は11人という結果だった。「変」を選んだ理由からは、「子どもが生まれ生活が変わり、自身も父母へと変わったから」といった子どもの誕生による意識の変化に関する声と、「コロナの影響で生活全てで変化を求められる年だった」と新型コロナウイルス感染拡大による環境変化への声が挙がる結果となった。過去3回(2017年・2018年・2020年)の同社で実施した同内容のアンケートでは、通算3回連続で「幸」が1位だったが、今年は3位という結果となった。2020年に実施した同内容のアンケートと比較すると、「耐」の順位は9位から2位へ浮上する結果に。選んだ理由からは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で今年も外出を控え、忍耐・我慢した年だったと回答した。