2021年12月09日 12:38

SURFRIDER FOUNDATION JAPAN(サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン、SFJ)は、環境教育プログラムを実施するコミュニティ「海の寺子屋」より、ビーチクリーンで拾ったゴミがデータ化可能な公式アプリをリリースした。

カリフォルニアのサーファー達が、自主的に始めたサーフポイントの水質調査活動。それがサーフライダーファウンデーションのルーツ。サーフライダーファウンデーションは、1984年にカリフォルニアで発足した。日本では1993年から活動を開始、2011年に一般社団法人となった。

「海の寺子屋」は、SFJの環境教育プログラムを実施するコミュニティであり、未来をつくる学びの場。寺子屋の本来の姿である地域の人々が交流し合い、子どもたちに明るい未来を共有する場としてイベントや体験型ワークショップなどを実施している。

公式アプリでは、海の寺子屋コミュニティで行われているイベントのお知らせを発信。また、日本各地で行われているビーチクリーン活動や水質調査活動をアプリ内でデータ化し、海洋保全活動に取り組む。アプリの主な機能は、「ホーム」(オススメ情報や新着情報を配信中)、「海の健康診断(ビーチクリーン)」(ビーチクリーンで拾ったゴミを登録)、「フォトフレーム」(撮影した画像をSNSにシェア)、「WALL PAPER(壁紙)」(オリジナル壁紙をダウンロードしてスマホ画面をオシャレに)、「Instagram」(SFJに関連するアカウントやハッシュタグを集約)。

アプリダウンロード(Apple Store / Google Play