2021年12月08日 13:00

Refill Japan(事務局:水Do!ネットワーク)は、フロムトゥと屋外用常設型給水機「ReFILLER(リフィラー)」を共同開発した。
日本でも、マイボトルを持ち歩くライフスタイルは広がってきたが、空になったときに補充できる場所が少なく、特に屋外で快適に利用できる給水インフラの普及が求められてきた。そこで、国内外の様々な給水インフラを調査研究してきた水Do!ネットワークと、デザイン性の高い水飲み場等のストリートファニチャーの製作経験豊富なフトムトゥの共同開発により、日本の新しい公共インフラ「ReFILLER」が誕生した。
「ReFILLER」は、日本初の汎用型屋外用ボトル給水機。常温タイプと冷水タイプ、水飲み器の有無で4タイプ用意しており、設置場所に合わせて選べる。表面パネルは、耐久性が高くエコフレンドリーな木質素材トライコヤを使用。自然の中にも都会の風景にもマッチする。表面パネルには、ロゴや案内の表示が可能(オプション)。バリアフリー設計により、車椅子対応の高さ設計、様々な人に利用しやすいレバーを使用している。水飲み器は人工大理石を使用、メンテナンスしやすく清潔感を保てる。日本国内の工場で生産し、オプション設計にも対応可能だ。
12月8日~10日東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2021」会場にて製品を展示、実際に利用できる。
Refill japan / エコプロダクツ2021公式サイト